東京ガスが引かれている印の小型琺瑯看板





都内の古い家の軒先には写真のような
白い楕円に赤い星に白くGのマークが入った小型のプレートが取りつけられています
大半は錆びていて、時代を感じさせてくれます
これは昭和30年代ころまでに、都市ガスが敷設され
プロパンガスから都市ガスに変わっていることを
関係者に告知するためのプレート看板なのです
家を見れば都市ガスかプロパンか、裏に回らずとも判別でき
関係者にとって便利な標章だったわけです
時代が過ぎても剥がすこと無く貼られつづけて40年以上…
家と共に消えゆく運命のプレートを
なるべくたくさん撮影して記念に残しておこうと
2006年春から撮影したものがこちらになります




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2006-09-02作成
2006-09-16更新






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